芸術の原動力
音楽にしろ、文学にしろ、絵画にしろ、
全ての芸術の源は「不満」だと思う
幸せでたくさん満たされてる時って、特に何も訴えたいことがないから、何かを表現しようって気があんまり起こらない気がする
どうしても伝えたいこと
なんとかして解決したいこと
やり場のない思い
自分の中からアウトプットする手段のひとつが芸術
自分にとってとてもストレスがかかっている状態が最も生産性が高い状態だと言えるのではなかろうか・・・
例えば喪失、怒り、もどかしさ、別れ、、、
どんどん湧き出る衝動
行き場のない感情を芸術に昇華できたなら
きっととても素晴らしいものが生まれるはず
産みの苦しみを経て作品が世に現れてくる
そのストレスもかかりすぎもだめで、絶妙な加減でないと潰れてしまう
芸術家って、命をかけてやらないといけない仕事なんだと思う
命かけてやってるから相応の響きが生まれる
プロのアーティストの人たちはそんな激しいストレスの渦中に常に身を置いていて
我々凡人に芸術という娯楽を与えてくれるとてもありがたい職業だと思う
文化を楽しむことができるのはとても贅沢だと思う
彼の歌を聴きながらしみじみ感じた午前3時
ありがとう
いつかまたあなたの歌が聴ける時を
楽しみにしています