ぽんぽこポンの二輪日記

白黒ダズル迷彩柄のセロー250と、白黒の250TRに乗ってます。思った事いろいろ適当に書きます。

欲しいものを手に入れたからって

欲しいものを手に入れたからって、思い通りにいくものではないってこと、常々思っています。

 

ゆっくりバイクシリーズで、いろんなやり方で試行錯誤しながら、憧れの車載動画を作ろうとしていたその過程が面白かったんじゃないかな、と今思えばそう感じます。

 

ずっと使っていた普通のデジカメは、長時間の撮影には耐久性が心もとなかったので、欲しかったGoProを手に入れました。

 

画質はいいし、マウントの仕方も色々あるし、電池の減りは早いけど、さすがアクションカメラ。大きなボタンで走行中の操作もしやすくって使い勝手がとてもいい。

 

でもそっから急に面白くなくなっちゃって。

 

 

不自由があるから面白いし、自分のやり方を悪戦苦闘して確立してきたから愛着が湧いてた。

バイクに関してもそう。最初のバイクは練習用で、いつか大型のネイキッドとか乗れたらいいなとか思ってたけど、いざ大型免許とってMT09と言う大型バイクに乗ってみたら、すっごい違和感、と言うか、背伸び感に疑問を感じて、もう一生250ccでいい、250ccがいいって思うようになった。身の丈に合ってないと言う言葉がしっくりくる。

 

セローに乗り換えた時も、オフ遊びには最適なバイクだから、遊びレースとかにも出られるようになって楽しいのは楽しいんだけど、本当に自分が欲しかったバイクなのだろうか?と疑問を持つようになった。

250TRは、自分が直感で選んだバイクだし、TRに乗っている時期が一番楽しく乗ってた。何より自分にちょうどいい。足つきも音もデザインも。まさに身の丈に合っていた。

 

また250TRに乗りたい。 改めて買い直そう。そう言う思いはかねがねあったけど、最近それにまた火がつき始めた。

 

だけど250TRを買ったところで、あの頃の楽しいバイクライフが帰ってくることはない。

と言うことはわかってはいるものの、やはり欲しい。

それよりも、増やすなら機動性の高い原付2種を増車した方が現実的だと思う。

 

地道にお金貯めてて変にお金持ってるから、買えてしまえると言う誘惑。

例のお上からいただけると言う10万円が入ってきたらばちょっといいやつも買えるし、グレード落として2台買えるし…ぐふふ

 

 

結局、250TRをお迎えしたいと言う話でした。